ワールド
ワールド は、配信の舞台となる 3D 空間全体のことです。
シーン(.scene.lsb)を読み込み、必要に応じて複数を重ねて、1 つのワールドを構成します。
リモートアプリの 「ワールド」 ページで、ワールドを構成するシーンを管理します。

シーン・ワールド・ライブシーンの違い
「ライブシーン > ワールド > シーン」という入れ子の関係になっています。
ライブシーン(配信の設定一式・保存される)
└─ ワールド(読み込み中のシーンを合成した舞台全体)
├─ シーン room.scene.lsb ← アクティブ(ライティングの基準)
├─ シーン effect.scene.lsb
└─ シーン prop.scene.lsb
| 用語 | 役割 | 実体 |
|---|---|---|
| ライブシーン | 配信の設定一式(アバター・カメラ・ライト・背景・表情・入力など)をまとめて保存・復元する最上位の仕組み。どのシーンを読み込んでいるか=ワールドの構成も含む。 | ファイル(.live.json) |
| ワールド | ライブシーンの中で組み上がる、配信の舞台となる 3D 空間全体。 | 現在ロード中のシーンの集合 |
| シーン | ワールドを構成する部品。Unity で作った 1 つの空間を .scene.lsb として書き出したもの。 | ファイル(.scene.lsb) |
ワールドは固定のファイルではなく、どのシーンを読み込んでいるかで決まる合成結果です。 たとえば「部屋のシーン」と「演出エフェクトのシーン」を同時に読み込めば、それらを重ねた 1 つのワールドになります。
ライブシーンとシーンは名前が似ていますが別物です。ライブシーンは「舞台(ワールド)」だけでなくアバターやカメラなど配信設定全体を含む、より大きな入れ物です。一方シーン(.scene.lsb)は舞台を組み立てる部品の 1 つです。
ライブシーンは「配信のセットアップ全体(誰が・どこで・どう映すか)」、ワールドはそのうち「どこで(舞台)」の部分、シーンはその舞台を組み立てる「ブロック」、と整理すると区別しやすくなります。
シーン(.scene.lsb)は SDK の Unity 環境で書き出します。作り方は
シーンをエクスポートする を参照してください。
シーンを管理する
シーンの操作はスタジオアプリに接続している間だけ行えます。未接続のときは「Studio に接続するとワールドを管理できます。」と表示されます。
シーンを追加する
ページ右上の 「シーンを追加」 からファイル選択ダイアログを開き、.scene.lsb ファイルを選びます。
追加したシーンはそのまま読み込まれ(ロード状態)、一覧に並びます。
ロード / アンロード
各シーンの目のアイコンで、読み込み(ロード)と取り外し(アンロード)を切り替えます。 シーンは追加で読み込まれるため、複数のシーンを同時にロードして 1 つのワールドを構成できます。

シーンをアクティブにする
ロード中のシーンは、ラジオボタンのアイコンから アクティブ に切り替えられます。 アクティブなシーンが、ライティングや新しく配置するオブジェクトの基準になります。アクティブにできるのはロード中のシーンだけです。

アクティブなシーンをアンロードすると、もとの基準シーンがふたたびアクティブに戻ります。