デュアルカメラモーションキャプチャー
警告
v0.17.0以降が必要です。
警告
この機能は実験段階です。特定の姿勢で精度が低下する状況があり、改善を進めています。
概要
デュアルカメラモーションキャプチャーは、iPhoneを2台使用してモーションキャプチャーを行う機能です。通常の1台構成に比べて、より高い精度で姿勢推定ができます。
1台のカメラでは正面からの情報しか得られないため、奥行き方向の動きや体の回転を正確にとらえることが難しい場合があります。2台のカメラで異なる角度から撮影することで、三次元的な動きをより正確に再現できます。
必要な機材
- iPhone 2台(キャプチャーアプリがインストールされていること)
- スマホ固定器具 2つ(安定した撮影のため)
- 同一のWiFiネットワーク(PCと2台のiPhoneが同じネットワークに接続されている必要があります)
カメラの配置
推奨配置
2台のカメラは被写体を異なる角度からとらえるように配置してください。
- カメラ間の角度: 20°〜60° 程度が推奨です。状況に応じてかなり変化します。角度差が浅いと奥行の精度が低下します。深いと姿勢が崩れやすくなります。
- 被写体との距離: それぞれ 20cm〜1m の範囲内に設置してください
- カメラの高さ: 2台とも被写体の上半身をとらえられる高さに設置してください
配置例
[被写体]
/ \
/ \
📱カメラ1 📱カメラ2
(正面左) (正面右)
正面やや左と正面やや右に配置するのが基本です。被写体を挟むような極端な配置は避けてください。
配置のポイント
- 2台のカメラの両方が被写体の顔と上半身を映せる位置に設置してください
- カメラの映る範囲はiPhoneアプリの目のアイコンから確認できます(確認後は元に戻してください)
使用方法
- PC上でStudio Appを起動します。
- Remote AppでiPhone接続設定をします。ホームページの「iPhoneを接続する」ボタンを押して、片方をChannel 1、もう片方をChannel 2でQRコードを読み込みます。
- アバターページのカメラキャリブレーションを実行します。顔の位置から2つのカメラの姿勢を推定するため、顔の正面が2台のカメラの間を向くようにしてください。
- 手を動かして、奥行きを検知しているか確認してください。
現在の制限事項
- 1つのカメラと比べて体が震える状況が多くあります。姿勢制御特性のスムージングの値を上げることで緩和できます。
- 特定の姿勢(大きく横を向く、カメラから顔が隠れる)で姿勢が崩れやすくなります。
- 現在はiPhoneのみ対応しています(将来的にiPhone以外のカメラもサポート予定)。